運送業界知恵袋|エコドライブの知恵袋

どんな方法であれ、徹底する為には一過性の教育ではなく、継続することが重要です。
特にドライバー暦が長いドライバーほど、運転癖もあるため、慣れるのには時間もかかります。時間をかけて地道にやり続けることが、会社、従業員の命、強いてはその家族を守ることにつながっていくのです。

エコドライブについて

皆様もご存知だと思いますが、エコドライブを実施すると、燃費削減、車両負担減、交通事故の減少などメリットばかり。
運送Net会員様の意識調査によると、現在エコドライブを実施している運送業者様は約77%。

そこで、エコドライブについての正しい知識について再度確認しましょう。

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(1)省エネ運転 (2)車両の使用
●アイドリングストップ
●おだやかな発進・加速
●エンジンブレーキの多用
●空ぶかしの抑制
●早めのシフトアップ
●定速走行に努める
●経済速度の厳守・予知運転による停止・発進
●荷物量に合わせた車両の選定
●タイヤの選択
●車両の軽量化対策
(3)保守・点検 (4)燃費の管理
●エアクリーナー
●エンジンオイル
●タイヤの空気圧
●燃費管理システム
●タコグラフ(チャート)の活用
●燃費管理表

エコドライブを徹底する

 
 
空気圧と燃費の関係

ドライバーに、「エコドライブをしよう」と要求するだけでなく、定期的に車の点検をしたり、ドライバーの管理をするなど、会社全体で取り組まないと徹底はできません。

実際にエコドライブを実施しているという運送業者様中、「エコドライブを徹底できている」という会社は30%に満たないのが現状です。
そこで、「徹底できるようになった」という運送会社様の取り組み例をご紹介いたします!




千葉県の冨沢運輸有限会社様では、ドライバーにまかせっきりではなく、会社として管理をする為に、走行距離と給油量をデータとしてまとめるところからはじめました。
週毎や月毎にデータを出して「目標○%削減しよう!」と、会社とドライバーが目標を共有しています。
そして、個人別に集計したデータを基に、ドライバーに運転の仕方のアドバイスをし、○%以上削減できたら手当てを出すなどの努力をして、結果を出しています。

これからエコドライブを実施・徹底したいという企業様は、ドライバーさん協力の下、データをとるところから始めてみてはいかがでしょうか。

【その他の企業様の例】
●エコドライブ安全講習の実施と定期的な抜き打ちテスト(実技含む)を点数制で行い、点数ごとに評価基準を設ける。
●エコドライブの必要性をきちんと理解してもらう為に、ドライバーと徹底的に話し合う。(会社の為ではなく、事故を減らし自分の命、強いては家族の生活を守ることにつながると諭す)
●車両消耗品の点検・取替え時期に明確な基準を設ける。(○キロ以上の走行ごとにエンジンオイルの交換をする、など)
●ドライバーをチームごとにわけ、チーム長をつくりエコドライブの項目ごとに点数をつけ競わせる。代表者が細かく指導をするのはチーム長のみで、チーム長がメンバーを育成する。
●点呼時に、エコドライブに必要な項目のうちの一つ(例えば、アイドリングストップ)を行なう理由を追求する。


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