燃料コラム|「半永久燃料」バイオディーゼル

バイオディーゼルって一体どんなもの?

原油高、エコ問題の影響で、バイオ燃料が今注目を集めています。

なんとなく知ってはいるものの、使った経験がない為、あまり身近に感じられないという人が多いのではないでしょうか?

今回はそんな未来のエネルギーについて調べてみましょう。

各メディアをにぎわすバイオ燃料

バイオ燃料にはいくつか種類がありますが、軽油の代替燃料として使用するのがバイオディーゼルです。

バイオディーゼルは、主に大豆、パーム油、菜種などの植物の含有油脂をもとに作られるバイオ燃料の一種で、アルコールと反応させてディーゼルエンジンの燃料として使用します。
料理で使用した廃油も燃料としてリサイクル


このように、トラックなどの燃料である軽油とは全く別の燃料なのですが、二点のメリットがあります。

■大気汚染や地球温暖化対策

■石油製品価格の変動リスクを回避

まず、エコ製品としての側面ですが、バイオディーゼルを燃焼させると、もちろん二酸化炭素が発生します。

しかし、バイオディーゼルの材料となる植物を燃やして二酸化炭素を発生させても、「その植物が育つ過程の中で、光合成によって吸収された二酸化炭素が、大気中に返されるだけ」という考えがあるため、バイオディーゼルは、地球温暖化対策として有効であるとされています。この考え方をカーボンニュートラルといいます。

また、バイオディーゼルは炭化水素、一酸化炭素、浮遊粒子状物質の排出を減少させる効果までをも有しているのです。

次に、石油製品価格の変動リスクについてですが、バイオディーゼルを製造する際の材料は、化石ではなく、植物ですので、石油製品の価格上昇をまともに受けないのです。


それでは、運送業者にとってメリットがあるのか、次ページから検証してみましょう。

>>環境に優しいバイオディーゼル、運送業者にとっては・・・?

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